アヒル日記

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はい、タロット記事です。
なんでかこのところ自分で占うと「運命の輪」が度々出て来るので、
これはもう「早く出番寄越せこの野郎」というメッセージを受信したのだと思う。

運命の輪

「運命の輪」は英語では「WHEEL of FORTUNE」。
Wheelは和訳すると「輪転、回転、ハンドル、ろくろ」なんかです。
Fortuneは「運、幸運、果報」。
ちゃんと読もうとすると「幸運の回りもの」とかになるんでしょうか。


Fortuneはラテン語では「Fortuna」。
ローマ神話の女神、フォルトゥナのことです。
「運命の輪」は彼女の持つ幸運の車輪がモデルになっているとも言われているのですね。

フォルトゥナは運命の車輪を司る女神で、幸運と時間の神様です。
後ろ髪がなく、羽の生えた靴と底のない壺、錫杖のような車輪を持っています。
運命は後からでは掴めない、ということで後ろ髪がないのだとか。
羽の生えた靴は逃げやすさを表し、
底のない壺は幸運は満ちることはないということを象徴しているのだと言います。

モデルの話をすると、「運命の輪」がどんなカードかわかって来るのではないでしょうか。
二度とやって来ない幸運のチャンスなんです。

「運命の輪」のキーワードとしては、

不可避の事態、変化の接近、問題の解決あるいは終結の接近、予想外の展開、重要なニュース、情報やアイディア。

運命的な意味の他にも情報という意味もあります。
左のライダーウェイト版だと、天空に浮かぶ車輪の周囲に人や獣が描かれています。
空港や飛行機、海外という読み方をすることもありますね。

幸運には違いないんですが、
それは後になって振り返ってみればチャンスだったんだ、とわかるような類のものです。
個人的にはパルプンテ的な意味合いの強いカードだと思います。

※パルプンテとはドラゴンクエストの魔法の呪文のひとつです。
 唱えると何が起きるかわからない博打呪文。

でも本人には何かしらのチャンスだということがわかるものなんですね。
キーワードでも出ましたが、情報やアイディアという意味もあるので。

仕事運で出れば海外赴任の話が出るのかもしれませんし、
恋愛運で出れば運命の人と出会える、
あるいは今の人が運命の人だと言えるのだと思います。

「運命の輪」は確かに幸運を表すカードですが、
それはそのタイミングが廻って来たというだけで、
それを掴むのはやっぱり自分自身なのです。

逃げるのが上手な運命の女神の後ろ髪を掴むことは出来ないのですから。


拍手ぱちぱちありがとうございますv
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カテゴリ「タロット・占い」ばかり更新していて、
すっかり占いブログと化していますが、語りがちなときの河岸のつもりなんですけどねw

さて、タイトルです。
夏至は恋の生まれるタイミング

だなんて知ってる方いましたかね?
私は初めて知りました。

そもそも夏至っていつ?って話ですが、
二十四節気で言うと夏至から小暑の前日までらしいです。

夏至って期間があったんやな!

二十四節気というのは暦の節目のことで、
例えば節分とか端午の節句とか重陽の節句なんかもこれに当たります。
一年を24個に分けたうちの、
10番目から11番目の前日までが夏至だということで。

今年は6月21日~7月6日がそうです。

日本ではあまり馴染みがありませんが、西欧では夏至にはお祭りが開かれ、
たき火を飛び越えて恋占いをしたり、女性神と男性神が出会う日、と言われているそうです。

日本の風習を調べてみたら、イチジク田楽を食べるとかタコを食べるとか、
あんまり色気のないのばっかり出て来ました…
イチジク田楽ってうまいのかな。

西欧では、他にも、夏至の日に摘んだ薬草はよく効くとも言われているそうです。
夏至は西洋占星術で言うと、かに座の始まる日です。
かに座が象徴するのは「家庭」や「癒し」。
恋に結びついたり薬草に結びついたりするのはこのせいかな、とも思います。

西欧で行われるお祭りでは、年頃の男女が草花の冠をたき火を囲んで踊ったり、
あるいは冠を川に流したりして、財産や恋愛を占うことがあるようです。

夏至の夜にするおまじないなんかもあって、

・未婚女性がイチジクの樹の下に自分の持ち物を置くと、将来の伴侶の夢を見る
・セント・ジョーンズ・ワート(セイヨウオトギリソウ)を枕の下に入れて眠ると恋が叶う
・7種類の草花を枕の周りに置いて眠ると恋が叶う

総じて、夏至にまつわるキーワードは「炎」、「草花(薬草)」、「イチジク」ですかね。
イチジクの由来は神話とか詳しい人ならティン!と来るのかもしれませんが、
残念ながら私は神話は詳しくないので…

薬草はかに座由来だと思います。
あ、そういや日本でも菖蒲湯に浸かる風習あるな。厄払い的な意味で。
薬草の意味は意外と日本にもあるのかもしれません。
炎は太陽信仰から来るのかなーとも思います。
日本でも天照大神を祀る夏至祭が行われる地域がありますからね。

夏至の日の炎は一際清浄なのだそうです。

せっかくなのでかに座の話を少し。
かに座は家庭や癒しを象徴する星座です。
少々自己防衛に過ぎるところもありますが、愛情深い星座です。

占星術をかじり始めて意外だったのは、かに座は活動宮であるということ。
12星座は3つの分類に分けられるのですが、活動宮、不動宮、柔軟宮がそれです。
名前の感じからして、かに座って不動宮なのかなー、家庭の星座だしなー
と思ってたらまさかの活動宮。
意外でした。

だって活動宮の他の星座っつったら牡羊座、てんびん座、山羊座という、
なんかしゃきしゃきした星座ばっかりなんですよ?(私は牡羊座)
家庭や癒しを象徴するかに座はいかにものんびりしたイメージがあります。
こんな星座たちの中で生きて行けるのか!?

いやいや、かに座って結構頑固で周りに流されないタイプなんです。
四大元素で言うと水の星座でもあるのですが、感情の流れが激しい星座なんです。
隠してるけど、なかなかプライドだって高いんですよ。
つつかれると感情のコントロールが利かなくなるところもあります。
それは感情は移り変わりやすい水ものだから。
水は感情や愛情を象徴するものなのですが、
他の元素の星座よりそれが豊かなゆえに溢れてしまうことがあるのです。

でも人一倍寂しがりな星座でもあります。
優しく話しかけてあげると、それ以上に深い愛情で応えてくれる、
そんな愛しい星座です。

水の星座は他にもさそり座、うお座がいますが、みんな愛情深い星座です。

私は月にさそり座、金星にうお座を持っているのですが、
ダメ男に引っ掛かりやすいと言われるくらい愛情深い配置です!!(フンッ!)

まあ、なんだ。
頭や外面(太陽星座)は牡羊座で火の星座、男らしいのに、
中身はさそり座やうお座で水の星座、女らしいので
ギャップ萌えっていうかね!!
はーい、寄っといでー!
ギャップ女が通るよ!

鈴生りになればいい。


拍手ぱちぱちありがとうございましたv
今回は豪華に大アルカナみっつ!!

月、女教皇、戦車

左から、「月」、「女教皇」、「戦車」です。
このみっつには共通点があるのです。(ハーモニアスタロットの戦車ではわかりづらいですが)

それは「同じものがふたつある」ということ。

「月」では背景の塔がふたつ。
「女教皇」では背後の柱がふたつ。
「戦車」では馬が二頭。

これらは「ふたつのもので迷いやすい」カードです。

「月」はそもそも正位置では不安や迷い、擦れ違いを意味するカードです。
なぜそうなるかと言えば、人のネガティブな感情を司るこのカードの根本には葛藤があるからでしょう。
月は日によって形の変わる不安定な天体です。
その光の当たり方の加減がふたつの塔の影を時に巨大に、時に小さく大地に描き、
新月の時などは見えない存在感となり、何か心にしこりを残します。
逆位置になると大地に影は伸びません。
なので、意味なく不安がっていたことに気付き、心が軽くなって
「ああ、こんな簡単なことだったんだ」「なんか目の前が晴れた感じ」となるのです。

「女教皇」の場合は葛藤はもっと顕著です。
彼女は膨大な知識を抱え込む神の僕です。
常に神に愛され、神の試練を課されています。
黒い柱はボアズ、北に建てられた柱であり、神の試練を表します。
白い柱はヤキン、南に建てられた柱であり、神の愛を表します。
正位置の時は彼女は東を向いており、昇ってくる月の光に照らされて思考は晴れ渡っています。
しかし、逆位置になると西を向くことになり、途端に思考は不安定になってしまうのです。
常に神の愛と試練に翻弄される繊細な女性です。

「戦車」は正位置では二頭立ての車のスピード感に乗ります。
しかし、馬だっていつも一方方向を見てくれるとは限らないもの。
操るには理性の力が必要です。
だからライダーウェイト版では戦車の乗り手は冠を被り、
知識のある人であることを象徴しています。
馬は彼の未熟な力強さを示すもの。
理性の力で操ることが出来れば、戦車は素晴らしいスピードで駆け抜けます。
しかし、これが逆位置になると理性が曇り、
馬は好き勝手に走りたがって迷走してしまうのです。
行きたい方向がわからず立ち止まるか、訳も分からず走り出すか。

みっつのカードは気持ちを象徴し、不安による恐怖や傷付いた精神、暴走を表します。

でもこれって己の気持ちひとつで良い方に変えられるということでもあるんです。
「月」は不安がることをやめれば地上の景色がよく見えるようになり、
「女教皇」は思考が晴れ渡って知識を存分に振るえるようになり、
「戦車」は行きたい方向が決まって猛スピードで駆け抜けることが出来る。

不安に思ってることって、よく見てみたらちょっとした工夫を続けてみることで
だんだん明るい方向へ持って行くことが出来るものじゃないでしょうか。

一足飛びにはいかないでしょう。
心が納得しないと人間は動けないものです。

ちょっとずつ、ちょっとずつ。
現実を見定めて、解決策をよく考え、行くべき方向を見つけたら。

案外簡単に解決しちゃうものなのかもしれません。
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